バイオリン 会田桃子(あいだももこ)
横浜市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。 桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。 在学中よりアストル・ ピアソラやアルゼンチンタンゴに興味を持ち、バンドネオン奏者小松亮太氏のタンゴバンド「小松亮太&ザ・タンギスツ」でタンゴの演奏を始める。卒業後は小松氏のバンドで数年間ソロバイオリン奏者を務め、国内外のコンサートで活躍。その後度々本場ブエノスアイレスを訪れ、現地のミュージシャンたちとのライブ や、ブエノスアイレス市立タンゴオーケストラ学校への短期入学などで研鑽を積んだ。 2000年より自身のタンゴバンド「クアトロシエント ス Cuatrocientos」を立ち上げ、ライブ及びコンサート活動、タンゴ ダンスショー、アルバム製作などを精力的に行う中、日本人の生み出す、ピアソラ以降の現代タンゴの形を模索するべく、アルゼンチンタンゴの作編曲に、非常に強く力を注いでいる。